海外旅行の際の予防接種

海外旅行に行く際の予防接種には、主に2つの理由があります。1つは、入国時などに予防接種を要求する国や地域がある為。もう1つは、海外で感染症にかからないようにするためです。海外に行く際に受けるべき予防接種はどのようなものなのでしょうか。

通所介護での予防接種の後の低体温に注意

予防接種は病院だけではなく、いろいろなところで接種することができます。その一つが、通所介護所です。ここには多くの高齢者が通ってきます。そしてこの通ってくる高齢者に対してまとめて予防接種をするのです。体の不自由な高齢者や介護を必要とする高齢者が病院に行くのは大変です。自分一人で行くことができないので、誰かの送迎を必要とする、もしくは介護タクシーなどを手配して病院に行く必要があります。しかし通所介護所でまとめて注射を受けることができたらどんなに助かるでしょう。予防接種といってもいろいろなものがありますが、多くの集団接種はインフルエンザなど時期的なもの、感染すると集団感染に発生し、大変なものに限られます。しかし、インフルエンザなどはその施設で一人患者が発生すると、次々にその場所で感染者が発生し、学校などでは学級閉鎖になるほど問題になります。抵抗力の弱い高齢者の場合は、感染すると命の危険性もあるのです。そのために、冬になる前に各施設で予防接種を行うことがあるのです。予防接種の副作用としては、血圧が下がることがあげられます。老人の場合、何か異常があっても、認知力の低下などから症状を言葉で表現できないこともあります。この時に一つの目安が低体温です。予防接種が体に合わなければ血圧が下がり、冷や汗などが出てきます。その結果低体温になります。酷い場合だとそのまま意識を消失することもありうるので、通所介護所での予防接種の際には、低体温をはじめとするさまざまな症状に気をつける必要があります。また一番副作用が現れやすいのは、接種後30分といいます。ですからその間にもっとも注意して観察することが大切です。